このサイトはペアトレ(ペアレント・トレーニング)に関する情報を収集し、共有をするサイトです。
特に実際のペアレント・トレーニングの講座の情報を中心に集めています。
私について
私は発達に特性のある子どもを持つ父親です。子どもは4人いて一番上は10歳です。
まだまだ子育ての真っ最中ですが、初めての子育てを思い起こすとわからないことだらけで、迷ってしまったり、良くない対応をしてしまったりしていました。
子育てをしている中で色々な出来事が起こり、私や妻では対応が難しくなってしまいました。そんなときにネットを調べて出会った書籍が「読んで学べるADHDのペアレントトレーニング」でした。当初は書籍を読んでも実践どころかなかなか理解すらできず、概要はわかったけれど結局どうすればいいの?という感じになってしまいました。
書籍が悪いわけではありませんが、もともとアメリカで生まれた実践法ですし、書籍も20年近く前になるので現在の自分たちの状況をうまく投影できず、実際にどうすればよいかがわからずにいました。
そんな中でも子育ては止まることはありませんし、家庭内の状況はどんどんと悪化して、なんとか地域福祉を通じて病院に行くことになりました。そこで医師から改めて「ペアレント・トレーニングを実践しなさい」と言われました。ここで改めて新しい書籍を購入し、夫婦で実践をしました。
一冊目に比べて比較的読みやすく共感も持てていましたが、ここでもペアレント・トレーニングを実践できている、とは言い難い状況でした。書籍では難しそうだったので地域のペアレント・トレーニングの講座を探しましたが、過去に何度かおこなっていた情報が少し見つかるだけで、現在参加できる講座はありませんでした。オンラインなどでも探しましたがなかなか見つかりませんでした。
そんな中で自分たちの住む自治体ではありませんが、近隣の自治体主催でペアレント・トレーニングの講座があるという情報を見つけ、藁にもすがる思いで「違う自治体だけれど受講できませんか?」ということで参加させてもらいました。
ここでようやく、実践的にペアレント・トレーニングを学び、子育てに活かすことができるようになりました。
その後ももう一つ別のペアレント・トレーニングの講座を受けたりし、完璧に問題が解決した、とまではいけませんが、なんとか悪化を食い止めることができたのではないか、と思っています。
ペアレント・トレーニングは子どもに対しての認知と行動を変えることですが、何より親として心構えが変わったことが大きいと感じています。子どもの成長を信じて待つこと、良いところに目を向けること、そして完璧を目指さなくてもいいということ。そうした気づきが、日々の子育てを少し楽にしてくれました。
とはいえ、今はだんだん反抗期に入ってきて以前とは違った難しさにも直面しています。
そういった状況でしたが、ペアレント・トレーニングを受講できて本当に良かったなと思っています。と同時に自分たちはペアレント・トレーニングを受講する機会がたまたま見つけることができましたが、より多くの人が情報にアクセスできるようになればよいのではないかと思っています。
また発達に特性のある子どもだけではなく、体系的な子育ての手法を学ぶ場としてとても有意義だったと思います。子育ては何が正解かわかりませんしその評価を行うことも難しいと思います。そんな中で親としての子育て方法の選択肢の一つとしてペアレント・トレーニングがあると良いのではないか、と思っています。
そういう思いからペアレント・トレーニングの情報をまとめるサイトになれば良いなと思っています。