野口啓示著。児童養護施設での実践に基づくペアレント・トレーニングの解説書。「コモンセンス・ペアレンティング(CSP)」の手法を用いて、「むずかしい子」とされる子どもたちとの関わり方を具体的に解説しています。
出版社:明石書店
対象:子育てに行き詰まりを感じている保護者、養育者、施設職員
この本の読みどころ
コモンセンス・ペアレンティング(CSP)はアメリカのボーイズタウンで開発された子育てプログラムで、日本ではまだあまり知られていません。本書はCSPの考え方を日本の家庭で実践するための数少ない解説書です。
著者は児童養護施設で長年子どもたちと関わってきた経験を持ち、その実践知が凝縮されています。虐待を受けた子どもや、愛着の問題を抱える子どもなど、特に対応が難しいとされるケースへの具体的な関わり方が学べます。
精研式ペアトレとは異なるアプローチを知ることで、子どもとの関わり方の引き出しが広がります。「いろいろ試したけどうまくいかない」と感じている方に新しい視点を提供してくれる一冊です。
主な内容
- コモンセンス・ペアレンティング(CSP)とは
- 効果的なほめ方の6ステップ
- 予防的教育法 — 問題が起きる前に教える
- 結果を伴う教育法
- 自分自身をコントロールする方法
こんな方におすすめ
子育てに行き詰まりを感じている保護者、養育者、施設職員の方に特におすすめです。
こんな方におすすめ
保護者、養育者、支援者